「夏」

 

さくら製本スタッフのKです。

目を通して頂いている皆様、初めまして!

 

さくら製本では用紙の発注、出力(印刷)や、製本作成の行程等を、担当しております。

ネット注文なので、お客様と直接顔を会わせることはないのですが、

心をこめて仕事に取り組ませて頂いております!

宜しくお願い致します。

 

自己紹介を終わりまして

今回のブログテーマは

 

「夏」

 

大阪、堺は梅雨も明け、本格的に夏に突入しています。

朝晩は涼しい日もあるのですが

 

昼間は少し外にでたただけでも,

汗がとまらんくなるくらいには、暑くなりました(._.)

セミの鳴き声も、気のせいではなく日に日に大音量で聞こえてきます。笑

 

 

 

今年の夏、

皆様はどうお過ごしになられますか?(^◇^)

 

夏と言えば、

お祭り、海水浴、花火等、野外での催し物が多い季節ですが

 

音楽(特に邦楽のロック、略して邦ロック。)が好きな僕は、

野外ロックフェス(通称、夏フェス)が盛んなこの時期は、

物凄く楽しみな季節でワクワクします。笑

 

 

今年は、大阪の泉大津で開催される

『ラッシュボール』

という夏フェスに、参戦する予定です。

 

 

雨が降ると

泥だらけになり……

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快晴の時は

見事な程に砂煙が舞う……。笑

 

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 と、

なかなかに過酷な会場…(´д`|||)…苦笑

な訳ですが、

 

そんなマイナスポイントを吹き飛ばしてくれるくらいに

バンドマン達は、カッコいい演奏をしてくれ、僕ら観客を惹き付けます!

 

屋台などもたくさん出てるので

お祭り気分も味わえますよ。

(かき氷とか生ビールとか….良いですねぇ。笑)

 

価格に関しては、一日中見れるライブにしては(¥6500)とお安く、

 

出演者に関しても、

今年上半期に女優ベッキーとメディアを騒がせた、

某ゲスいバンドが出演したりと、豪華な仕様となっています。

7/25現在、二日通し券は既に売り切れています|д゚)

 

 

座席などは決まっていないので

聞きたい位置で好きなように楽しめるのもフェスのポイント。

自分は、音響席の前方付近で、ゆったり良音で聞くのが好きです。

 

会場は大小の2ステージに別れていて、交互に演奏するので、

一日に10バンド以上の演奏を鑑賞することも可能だったり…。

※休憩はちゃんととりましょうね。笑

 

 

このフェスには何度も参戦している僕ですが、

体力的にハードなのは分かっていても、

それでもまた次の年も足を運びたくなります。

 

楽しかった、観に行ってよかったな!!

と思えるんですよね。

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僕はバンドマンではなくライヴの運営者でも、もちろんありません(笑)

場所や伝わり方も一緒ではないと思いますが、

 

 

さくら製本を使っていただいたお客様にも、

ここで依頼してよかったな、

また頼みたい!

 

と、思っていただけるよう、

誠意をもって頑張りますので、これからも宜しくお願いします\(^-^)

 

ご不明点なども、ご気軽にご連絡お待ちしております!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

猫のコーキシン

猫のオシッコは臭いですよね。
うちも室内飼いの猫を飼っているのですが、ツンとくる嫌な臭い。
消臭系の猫砂がないとまともに飼えたもんじゃないです。

あの臭いの元はフェリニンというアミノ酸なのですが、
そのフェリニンを作り出す触媒として働いているのが、
「コーキシン」というタンパク質です。

cauxin: carboxylesterase-like urinary excreted protein
(排泄された尿中のカルボキシルエステラーゼ様タンパク質)
と名付けられていますが「好奇心は猫をも殺す」ということわざがあり、
また命名者は日本人なので、まあここから取ったんだろうなあと思います。

ところで先日うちの猫のお尻をコチョコチョワシャワシャ撫でていたのですが、
うっとりした表情でそのままたっぷりオモラシをしやがりました。

手がビッショリ濡れてこれがまあクセーのなんのって思わず殺意を抱いたのですが、
これが「コーキシンは猫をも殺す」ということわざの実例です(殺してないけど)。

▶ 参考:山下哲郎「ネコ尿タンパク質コーキシンと尿臭生成機構」(岩手大学・農学部)
http://www.lifescience.eng.akita-u.ac.jp/assets/files/130717%208th%20seminar%20of%20cell%20biology.pdf

3分と56秒の逢瀬

先週は七夕でしたね。
いわずと知れた織姫と彦星が一年に一回だけ会える日。

今年の七夕は、堺市の夜は久方ぶりに雲も少なく星が見えました。
ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)は幸せそうに瞬いていましたよ。

まあ堺市の夜空は明るく天の川は全く見えないので、
二人は年がら年中いつでも会い放題なんですけど。

この七夕の物語は古代中国が発祥だそうです。
織姫と彦星、この二人はたまに間違えられるのですがカップルではなく、
れっきとした夫婦です。

天の神様が娘の織姫と牛飼いの彦星と結婚させたところ、
仲が良すぎて仕事をしなくなったので、
怒った父のお仕置きとして天の川で分けられてしまいました。

でもあまり織姫が悲しむので父は一年に一度だけ会うことを許しました。
これが七夕のお話ですね。

仕事をしなくなるほど夢中になっている相手と、
一年に一回しか会えないからかわいそうとは思いますが、、
一年を一日として換算すると、会える時間は毎日3分56秒です。
「毎日3分と56秒間だけ会ってる」と考えると、割といけそうな気がしません?

これが学生のカップルだとして、
「毎日昼休みにこっそり音楽室で3分と56秒間だけ会ってる」
なんて言っちゃうと、ずっと一緒にいるよりもトキめいたりしませんか。

あーちょっとうらやましいかも。。。

▶ 参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/七夕