こんにちは、宮本です。
父のある友人で花粉症だった人がいるのですが、
その人は花粉症を自己流で克服したそうです。
父が教えてもらったというその方法は、
「花粉に負けたらあかん
飛んでる花粉をパクッと食べて
ガリガリッと噛み砕いて
ゴクッと飲み込んでしまうんや
ほなもう何ともない」
それを聞いて二人で「んなアホな話があるかーい!」
なんて笑ってたんですけど、、、
実はアレルギー治療法の一つ減感作療法の中に、
『舌下免疫療法』という治療法があると知ってびっくり。
<舌下免疫療法>
舌の下の粘膜からアレルギーの抗原を吸収させ
症状の改善を図るアレルギー治療法
こ、これじゃないの?!
空気中の花粉程度じゃ抗原の量が足らないんじゃない?(;¬_¬)
とも思うのですが、積極的に口の中に抗原を入れるという点においては、
ガリガリ療法も減感作療法と言えます。いや言えないかも。
そのお友達の表現が面白くて、今でもちょっと笑ってしまうのですが、
これからは物事をもっとよく調べてからリアクションしたいと思います。反省。
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▶ 参考:東北大、アレルギーの根本的な治療法「舌下免疫療法」のメカニズムを解明
http://news.mynavi.jp/news/2016/05/13/073/